テキーラサンライズ
写真出典 http://yaziup.com/

こんにちは、Anejo(アネホ)です。

おいしそうなカクテルでしょ?
これは、このブログのタイトルのもとになった甘~いカクテル、『テキーラサンライズ』の画像です。


テキーラといえば?

『テキーラ』というと、単純に「アルコール度数が高い」「メキシコを代表するお酒」といったものから、「ショットグラスで一気飲みするなど、罰ゲームに使うお酒」といった、ずさんなイメージを持っている人も多いかと思います。

ま~確かに、他のお酒と比べると度数は高いですが。笑


テキーラには厳格な基準がある!

テキーラは、フランスのシャンパーニュ地方のシャンパンや、コニャック地方のコニャックのように、原産地呼称が認められてます。

そして、テキーラ規制委員会(CRT / Consejo Regulador del Tequila A.C.)によって厳しく決められた、原料や蒸留場所、原料の比率、蒸留回数、メチルアルコールやメローイング、フーゼル油の制限、アルコール度数などの基準をパスしないと、『テキーラ』を名乗ることができないようになっています。

なお、アルコール度数は『35% ~ 55%』と決められていますが、この規定から外れてしまうと、テキーラとは呼べなくなり、代わりにメスカルというお酒になります。

アルコール度数の規定は20%ほど幅がありますが、大抵はアルコール度数が40%のテキーラが一般的です。

ただし、商品によっては55%のも有るので、気をつけてくださいね。


他のお酒との度数比較

さて、他にもアルコール度数の高いお酒もあるので、いちおう皆さんにもおなじみのものと比べてみましょう。

テキーラ 40%
スピリタス(ウォッカ) 96%
ラム酒(151プルーフ) 75.5%
ラム酒 40%
ウイスキー 40%
焼酎 25%
ワイン 15%
日本酒 15%
ビール 5%

こうすると、確かにアルコール度数は高いですが、ウィスキーと同程度ですから、そう極端に高いというほどの物でもないですよね?


テキーラは、米国ではセレブのお酒

確かに製造技術が粗末で、いわゆる『テキーラ独特のクサさ』がプンプンするのも有りますが、今では製造技術も格段に良くなり、『プレミアムテキーラ』というものが出現してきてから、テキーラを取り巻く環境が変わってきました。

そしてハリウッド発祥の『テキーラ・ラブ』が全米に広まり、今では『テキーラ = セレブのお酒』というイメージになってます。

また、ハリウッドスターの中には、あまりにもテキーラが好き過ぎて、自分でプロデュースしてしまう人も出てきました。

CasaMigos

【CASAMIGOS】

ハリウッドの大スター、ジョージ・クルーニーが、友人のランディ・ガーバー(シンディ・クロフォードの夫)とプロデュースしてます。

熟成度合いも、ブランコ、レポサド、アネホの 3種類が選べますが、私はレポサドかアネホをおススメしますね。

レポサドはバーボン樽で7ヶ月の熟成、アネホはその倍の14ヶ月の熟成です。

しかしこの銘柄、「ん?これマジでテキーラ?」と思ってしまうほど、優しく深く、そして甘いです。

やっぱり、女性の心を知り尽くしたジョージ・クルーニーらしい仕上げですね。

こんなにエレガントなお酒は、何も混ぜたりせず、グラスをテーブルに叩きつけて一気飲みもせず、じっくり、ユックリ味わいたいものです。

ただ、いきなり初テキーラがこれだと、その後、他のどの銘柄を試してみても「これは違うな」と思ってしまうほど、テキーラの範疇から外れてますので、ご注意!


Sauza 901

【Sauza 901】

世界的なアーティストのジャスティン・ティンバーレイクがプロデュースしてます。

出身地のテネシー州メンフィスの市外局番が銘柄名の由来だそうですね。

ボトル、ロゴのデザインなどはジャスティン・ティンバーレイク自身が手掛けており、程よい甘みと柑橘系の香りなどの特徴も当然、彼の仕上げです。


Casa Noble

【Casa Noble】

世界的なギタリストのカルロス・サンタナがオーナーの『Casa Noble(カサ ノブレ)』がプレミアムテキーラを手掛けています。

一般的にテキーラは熟成期間の短いですが、この銘柄はフレンチ・オークの新樽で2年間も熟成しており、テキーラの中でも特に優れた深みのある香りとボディをもってます。

蒸したアガベやスモーキーウッド、そして様々なスパイス、ドライフルーツ、バタースコッチ、チョコレートやバニラを思わせる、複雑で豊かな香りがあり、きめ細かな舌触りも楽しめる、まさに『プレミアム・テキーラの王道』と呼ぶに相応しい逸品でした。


テキーラの飲み方

一昨年、メキシコに行った時に、現地にいる会社の同僚に聞いた話ですが、レストランなんかで一気飲みしてる観光客を見て、

「あれは正しい飲み方ではない」

と言ってました。
(やらかしてた若者たちは、ほぼ間違いなく、アメリカ人でしたね)

で、メキシコ人はとてもエレガントに、まるでウィスキーを嗜むように、チビリチビリと味わいながら飲むそうです。

その時、人によってはショットグラスなど使わず、口の広いワイングラスなどで、アガベの「トロッ」とした甘みと豊かな香りを堪能するそうです。

まぁ、私はショットグラスで試飲してましたが。笑


テキーラベースカクテル

銘柄が豊富でしかも熟成度が違うと解りやすいほどに色々な味わいを楽しめるテキーラですが、カクテルとも非常に相性が良いので紹介していきましょう。


カクテルも別格にウマい

メキシコで色々なテキーラの試飲を楽しんで良い気分になった頃、同僚は

「色々なカクテルを作って楽しむのもいいよ!」

と言い、マルガリータを注文してくれました。

これがまた甘くて美味いのなんの。。。笑


マルガリータ

マルガリータ

一般的には、

◆ テキーラ:2
◆ オレンジ風味のリキュール:1
◆ 果物類のジュース:1
◆ シュガーシロップ:少々

を混ぜてシェイクしたものす。

これが各店でみなレシピが違うし、同じ店でもテキーラの銘柄や熟成度が違うのを組み合わせるので、その気になったら一晩で何十種類も試すことができます。

果物類のジュースのおかげで口当たりが良く、ドンドン行けそうなカクテルですが、テキーラが結構入ってるので、飲み過ぎると危険なので、程々に。笑


テキーラサンライズ

テキーラサンライズ_002

マルガリータでテキーラを使ったカクテルに興味を持った私が、次にメニューから見つけたのが『テキーラサンライズ』でした。

一般的には、

◆ テキーラ:1
◆ オレンジジュース:2
◆ グレナデンシロップ:少々

を静かにグラスに注ぎ、オレンジジュースのオレンジ色と、グレナデンシロップの赤色のグラデーションを楽しみます。

グレナデンシロップは比重が重く、グラスの底の方に溜まるので、飲むときはよく混ぜてから飲みましょう。

なお、マルガリータもそうですが、シャーベット状にして『フローズン・マルガリータ』とか『フローズン・テキーラサンライズ』にするのも、かなりイケます。

シャーベット状にするには、

◆ マルガリータの場合は、材料を全部混ぜ合わせてから
◆ テキーラサンライズの場合は、グレナデンシロップ以外全部混ぜ合わせてから

キューブアイスと一緒にミキサーに入れて「ガリガリ!」とすると良いですね。


まとめ

◆ テキーラは罰ゲーム用のお酒ではない
◆ ハリウッドのセレブ達の御用達、プレミアム・テキーラ
◆ 様々なカクテルベースにも使える

実際、フローズンカクテルをあまり飲み過ぎると、冷えすぎるのと、アルコールの摂り過ぎでお腹を壊すので、飲みすぎにご注意!笑

ただ、蒸留酒なので、いくら飲んでも、翌日に残りません。


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