海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_001
写真出典 https://obs.line-scdn.net/

視聴サービスアフィリ_021

こんにちは、Anejo(アネホ)です。

ディスカバリーチャンネルで放送中のこの番組、パーソナリティーのマイクと天才メカニックのエドのやり取りが痛快でしかもとってもタメになるので、結構ハマります。

そんな、「イチオシ!」な番組『名車再生!クラシックカーディーラーズ』を紹介します。


チョット変わったクルマ番組

海外には車をレストアする番組がよく作られますが、大抵は登場する人達の車を巡った対立などメンタルな部分にフォーカスしたものが多い中、この番組は主にレストアするにあたっての適切なアドバイスを盛り込んだ、クルマいじりをしてる人達にはとても参考になる内容になっている所です。

みなさんご存知の通り、英国は右ハンドルの左側通行で、他の欧州諸国とは逆の通行なので、細かいお話ですが、ヘッドライトの光軸を左側通行用に直す必要がありますし、古い車を現代の環境基準に通るよう、排ガスシステムの改良も必要になってきますが、そういった部分にも触れ、ちゃんと車検を通るようなアドバイスも忘れてません。

そういう『切り口』がウケてるんでしょうね、2003年の放送開始以来、シリーズ 13まで制作され、多くのファンに支持されてきてるワケです。

では、番組はどんな流れで進行していくのでしょうか?

 


マイクがクルマを安く買いつける

まず最初に、どのクルマを手掛けるか決め、市場から探す所から始まります。

 


『お買い得』なクルマはそう見つからない

今や中古車の市場はインターネットの普及で巨大になり、お気軽にお目当のクルマを探す事ができるようになりましたが、価格とクルマの程度が釣り合った、ホントの意味の『お買い得』なクルマを見つけるのは、そう簡単ではありません。

長い間ディーラーの経験を積んできたマイク・ブリューワーはネットで見つけた『お買い得』そうなクルマを実際にオーナーの所を訪ね、ジックリ観察、テストドライブもして、本当に『お買い得』かどうか確認、不具合箇所を出来るだけ見つけて値段交渉に踏み切ります。

例えば、あまりにもボディーにサビや凹みが有ると、修理代が嵩んで赤字になります。

エンジンやトランスミッションの不具合も、場合によっては修理代が嵩んでしまいます。

そういった部分を細かく検証し、適切な価格で購入します。

 


天才メカニックのエド

マイク自身は、クルマの売買の時の交渉や、簡単な修理は出来ますが、本格的な修理はエド・チャイナが担当します。

 


どことなくカワイイ巨人

身長 2m チョイのエドは、小さいクルマに乗るのは大変そうで、小柄なスパイダー車だと、フロントガラスの上端から頭がはみ出してしまってちょっとコミカルですが、腕は確かです。笑

さて、マイクが買ってくるクルマは大抵、大掛かりな修理が必要ですが、それを全て新品のパーツに交換してては、確実に赤字になってしまいます。

そこで中古パーツに交換したり、手直しで済ませたりで、確実に黒字の範囲内で修理をやり遂げる所が、エドが天才と言われる所以です。

よく、

「この修理をお店に頼むと○○○ポンド掛かってしまいますが、自分でやればたった○○ポンドで済みます」

なんて嬉しい情報が盛り沢山ですから!

 


常に買い手の目線で働くエド

エドの修理は完璧で、少しの不具合も見逃しません。

更にスゴイのは、単に元どおりにするのでは無く、細かい所で現代風にアレンジしたり、付加価値を追加して売れやすく仕上げる所ですね。

というのも、クルマと言うものは、生産された時が完成形ではなく、むしろ発売後もあちらこちらに不具合が生じて修正されていくものなのです。

なので、あまりにも『オリジナル』を追求してしまうと、不完全な設計の部品を取り付ける事になり、せっかくクルマを買ってくれた人は、同じ不具合を経験する事になります。

そこで、不具合が今後発生しないような部品に交換したり、とても親切なんですね。

 


試乗会

マイクもエドも、根っからのクルマ好き。

出来るだけ安く買い、出来るだけ安く修理したクルマを、『試乗会』と称して小ドライブに出掛けます。

たまに高速性能のチェックでサーキットに行くこともありますが、とにかく彼らの『イイ仕事をやり遂げた』素晴らしい笑顔で走る姿は、我々視聴者が自分で苦労してレストアをやり遂げた時に味わう姿を想像させてくれます。

 


イイ仕事した2人の、クルマに対する愛情

2人の充実感溢れる笑顔とコメントの掛け合いで、

「さて、いくらで売ろうか?」

と相談します。

エドは出来る限りの低コストで修理したので、赤字にならないか心配。

マイクは「この程度で売れるだろう」という予測と共に、「たまには番組史上最も高い利益率を狙おう」と強気な事を言います。

はたして、その思惑通りに行くでしょうか?笑

 


ボロ儲けしない

ここでいつも感心させられるのが、利益率が比較的低く、まさに『お買い得』な値段で売る事を心掛けている所ですね。

自分でレストアしても、そこまで安く、短時間で修理は終わらないでしょう。

あ、でもよく考えたら、レストア終了後に表示される全経費の中に、エドの工賃が計算に入ってないので、もしかしたらホントは殆どが赤字になってるかも?ですね。

そういう意味でも、DIY を啓蒙し、出来るだけ自分の作業で修理をするための知恵を教えてくれてるんでしょうね。

 


マイクがクルマを売る

出来るだけ安く買い、出来るだけ安く修理したクルマを、良心的な価格で売る。

マイクが売ってるクルマだったら、私も買いたくなっちゃいますよ、ホント。

ボディーのサビや凹みは、フィラーと言った樹脂のパテで隠して、一見程度が良さそうに見せかける悪徳業者も多いのですが、そこはキチンと板金したり、新しいパネルと交換してくれてます。

サビを隠したままだと最悪、サビが進んでボディーが落ちたりしますからね。

こんなに真面目にレストアした『お買い得』なクルマ、他に無いですよ!

視聴サービスアフィリ_021

 


DVDを観るという選択

この番組、基本的には、『コツコツと時間をかけて自分の力でレストアしていく DIYの啓蒙』といった趣旨で、番組中では、エドがレストアを進めていく上での『コツ』を惜しみなく紹介してくれてます。

コツを見る理由で、何度も番組を観たいのでしたら、DVDを購入して好きな時に観れるようにするのもアリだと思いますよ!

この DVDは Amazonで発売中です。
(上の画像をクリックすると Amazonで購入できます)

クルマ好きの人にはもちろんおススメですが、特に旧車をお持ちの方や、レストアしてる人には、賢い修理代の節約の仕方や、旧車特有の設計上・製造上の問題点、そしてそれらの解決法も説いてくれてるので、特におススメと言えますね。

Amazonのレビューでも評価が高いのが頷けます!

 


キャスト

マイク・ブリューワー(Mike Brewer)

海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_002
写真出典 http://cdn.snsimg.carview.co.jp/

1964年 8月 28日、ロンドン生まれ。

シェフィールドにある中古車専門店『Mike Brewer Motors』のオーナーで、取り扱う車の購入・転売・部品の調達を担当しています。

また、簡単な外装の塗装や内装の仕上げなどは自分で出来る技術も持っています。

なお、クルマを買って、レストアして売って、確実に利益を出すためには、取り扱うクルマの試乗で、だいたいどの部品が修理しないといけないかを判断し、売値と修理代を見比べながら買値を決めるセンスが重要になってきますが、さすが中古車専門店のオーナーを務めているだけあって、毎回感心させられますが、有利に交渉を進める天才です!

 


エド・チャイナ(Edd China)

海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_003
写真出典 http://phi-grid.com/

1971年 5月 9日生まれ。

ロンドンのサウスバンク大学で工業デザインを学ぶ。

番組内ではメカニック担当であり、高度な技能や設備を必要とする作業以外はほぼ自らの手で修理します。

『最も速く走る家具』のギネス記録保持者(時速148kmで走行するソファ)でもあるそうです。

身長 201cm(6ft 7in)の長身。

『Grease Junkie』と称するガレージとショップを経営しており、通信販売も行っています。

なお、英語版の Wikipedia では、彼がシリーズ 13で降板、アント・アンステッド(Ant Anstead)に引き継がれる理由がチョット生々しく書かれてますが、エドが YouTubeで詳しく説明してくれてます。

このシリーズがシーズン 12を終えたあと、シーズン 13は制作会社が英国のアッタボイ TVからディスカバリー・チャンネルの系列ベロシティー・チャンネルに変わり、シーズン 13が終わった時点で、エドは様々な問題点が解決出来ないと知り、辞める決断を下したようです。

詳しく書いた記事もありますので、エドの真面目な姿勢と正直な降板理由を知りたい方は、是非下の記事をお読みください。

→ 【名車再生!クラシックカーディーラーズ – エド降板はこんなつまらない理由だった】を見る

 


アント・アンステッド(Ant Anstead)

海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_004
写真出典 https://pbs.twimg.com/

正式な名前は Anthony Richard Anstead

1979年 3月生まれ。

英国の放送局チャンネル 4の番組『For the Love of Cars』にも出演するプレゼンター、モータースペシャリスト、カービルダー、デザイナー、そしてアーティストという多彩な才能の持ち主。

2014年、自身の番組『The World’s Most Expensive Cars』をプロデュースするため、自身の TV プロダクション会社を始めてます。

なお、『名車再生!クラシックカーディーラーズ』は、シリーズ 14から出演が予定されています。

 


ポール・ブラックリー(Paul Brackley)

海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_005
写真出典 https://pbs.twimg.com/

出身地も生年月日も不明の、不定期に出演するアシスタント。

自走できない車両をトランスポーターで搬送する際の運転を担当したり、重い部品や装置を動かしたり、ブレーキやクラッチのフルードのブリーディングなど、エド 1人では行えない作業が必要なときに登場します。

でも実は、この番組のテクニカルアドバイザーでもあるんですよ!

 


フィル・モートン(Phil Morton)

海外ドラマ_名車再生!クラシックカーディーラーズ_006
写真出典 https://pbs.twimg.com/

出身地も生年月日も不明の、不定期に出演するアシスタント。

でも、ホントはクラシックカーのコレクター、レストアも手掛けており、それにラリーの競技者でもあるそうで、この番組に出てくるクルマ全ては彼が準備するという重要な役割をしているそうです。

番組内では、ポールと同じく、エドが 1人で行えない作業があるときにサポートとして出演しますが、その回数は少なく、車の運転などはせずエドのサポートのみを行ってました。

でも彼も実は、この番組のテクニカルアドバイザーなんですね。

 


まとめ

この番組は、自分でレストアしてる人を意識してるようですが、そうで無い人でも充分楽しめます。

というか、「よし、俺もレストアやってみよっかな~?」なんて気がしてくるから不思議ですよ!

そして来年からは引退したエドに代わり、アントがメカニックの役を引き継いでくれます。

『名車再生!クラシックカーディーラーズ – シーズン 14』は 2018年の 2月から開始します。

お楽しみに~!

→ 【名車再生!クラシックカーディーラーズ – シーズン 14【エド降板】で、何が変わるか?】を見る

→ 【名車再生!クラシックカーディーラーズ – シーズン 14【アント登場】から気付いたこと】を見る

また、エドの真面目な姿勢と正直な降板理由を知りたい方は、是非下の記事をお読みください。

→ 【名車再生!クラシックカーディーラーズ – エド降板はこんなつまらない理由だった】を見る

 

今、ディスカバリーチャンネルでは盛んに過去のシーズンも一挙放送やってますが、時間に余裕のある時に観たいのでしたら、こちらがオススメです。
↓ ↓ ↓ ↓
視聴サービスアフィリ_021


この記事を見た人はこんな記事も見ています。

この記事の内容が役に立ったと思ったら、記事をソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです。