糖尿病治療最前線_002

こんにちは、Anejo(アネホ)です。

まだ軽いうちは自覚症状が無く、気がついたらしっかり重症化してしまう『糖尿病』ですが、治療法もあまり画期的なものもなく、食事療法はまるで拷問!ですが、あなたの場合、どうしてますか?

私も糖尿病を患って久しいですが、とにかく地道に努力するのが苦手で放置してきたせいである程度重症化しつつあるときに、『フリースタイル』リブレと出会い、少しづつですが良い感触を得始めたので報告していきたいと思います。

 


糖尿病治療の難しさ

まず最初に、『いままで、糖尿病の治療がナゼうまくいかなかったのか?』を考えてみたいと思います。

  • 自覚症状が無い
  • 特効薬が無い
  • 個性に合った治療法が必要
  • 誤った知識の栄養士さん
  • 治療にストイックさが要求される

といった要素が挙げられます。


自覚症状が無い

これはチョット語弊があるかもしれないですが、かなり重度の糖尿病になるまではコレといった自覚症状が無く、痛みが伴わないので、「まだ大丈夫さ」と治療を先延ばしにしがちです。

人間、痛みがあると慌てて病院に駆け込んで治そうとしますが、痛みが無いと、痛くなるまで放置しておくモンですよね?苦笑

で、糖尿病の場合は、痛くなったら既に手遅れ!という事になります。

壊疽になって足が腐ったり、むくんでしまったり、目が見えなくなったり、様々な合併症が出てきたときは、殆どどうしようもない状態になっているので、だから「糖尿病はコワイ!」と言われるワケですよね。


特効薬が無い

これもチョット語弊があるかもしれませんが、ある程度重症化した糖尿病は、すい臓がもとに戻らないくらいにダメージを受けてしまってるのに対し、特効薬が無い、ということです。

まだ軽いウチはジャヌビアなど、すい臓にインシュリンを出させる薬で対処すれば治ってしまいますが、これはすい臓がまだインシュリンを作る能力を持ってる元気な状態の場合です。

すい臓が疲弊してインシュリンを作らなくなってしまった、いわゆる中~重度の糖尿病の場合、すい臓にいくらハッパかけてもインシュリンを作れないので、人為的にインシュリンを打って糖の代謝をしないといけないワケです。

そんな、残念な状態のすい臓を元に戻せる『特効薬』があれば、糖尿病も怖い病気じゃなくなりますが、現状はそんな都合の良い薬は存在しません。


個性に合った治療法が必要

中~重度の糖尿病の場合、結局インシュリンを打って積極的に血糖値をコントロールしていかないといけないのですが、個人によって血糖値の上がり方にクセがあるし、同じ人でも朝昼晩で、まったく同じ傾向で血糖値が上がるというワケでもありません。

また、毎日毎食同じ食事をしているならともかく、実際にはそうもいかないので、その違う食事内容によっても血糖値の上がり方に違いが出て来てしまいます。

そういったワケで、お医者さんに要求される事は、患者さん各個人に合った細かいデータ取りに基いた細かい指導が必要となってきますが、そんな細かいデータ、どうやって手に入れることが出来ますか?って事です。

また、以前はインシュリンの性能が不安定で、『即効性』と呼ばれ、すぐに効いて欲しいのに、打ってから時間が経ってから効き始めるものがあったそうです。

そんな場合、インシュリンの特性に合わせたタイミングで食事しないといけないなど、実生活は相当に制約が多かったでしょうね。


誤った知識の栄養士さん

以前は、細かいデータを取るため、わざわざ入院して朝昼晩何回も血糖値を測定してそれぞれ各個人の血糖値上下動のパターンを読み取ったりしてましたが、その入院中でさえ血糖値がうまくコントロール出来てませんでした。

いま思い出すと、入院食にしっかりお米はパンが入ってましたが、これが全ての元凶だったと思います。

当時は栄養士さんに相談すると毎回、

「脂は摂っちゃダメ!カロリー計算して、適切な食事制限をしなさい!」

と、これまた偉そうに言われたもんでしたが、炭水化物について聞いてみると、

「最近そんなことも言われるようになってきましたが、正しいのはカロリー制限ですっ!」

でした。

そんな人が監修した病院食を食べてたので、当然、血糖値コントロールがうまく行くワケが無いですね。


治療にストイックさが要求される

さて、自分の個性(血糖値の上下のパターンやインシュリンの必要量)を把握するための『検査入院』を終わり、退院したあとに、厳しい食事制限が待ってます。

ましてや、間違った『カロリー制限』を主眼に置いた食事制限なので、効果も出にくく、それでいてストイックに制限を続けさせられます。

カロリーの見地から見ても、糖分という見地から見ても、どーにも避けないといけない『愛しのスイーツ』たちから目を背ける辛さ。

家族は

「私は糖尿病じゃないからヘーキ!」

と言って目の前でムシャムシャ美味しい(そうな)ケーキを食べてたりします。

この疎外感!無神経さ!絶望感!

そして、そんなある日、堪らず「チョットだけ」と言って、甘いものを口にしてしまうと、もう止まりません!

なぜそうなるのか?

ただやみくもに

「ガマンしろ!」

と言われ、頑張っていても殆ど効果が出ないからなんです。

「この苦しみを一生続けろ!っていうのか?」

そんな疑問に対する明確な答えは無いですよね?

この、『殆ど効果が出ない』という部分が問題なんですが、『なぜ』効果が出ないのかもわからず、ただやみくもにガマンさせられてたら続くハズがありません。

言い換えれば、目標の無いマラソンを走ってるようなものですから。


目標を作るために

私自身、いまの自分の糖尿病が完治するかどうか、わかりません。

むしろ重症化して、ゆくゆくは失明したり壊疽になったり、脳梗塞になる可能性だってあります。

ただハッキリ言えることは、

『いま良いと思われることを続けていく努力をする』

ことだと思います。

言い換えると、自分に合った血糖値コントロール法を確立して、たまにはハメを外して甘いものを食べても、総じて見ればちゃんとコントロール出来てる、という状態を保つ方法を見つけることだと思います。


『フリースタイル』リブレを使い始めて 2クール目

つい先日、2つめのセンサーを取り付けました。

ちなみに、新兵器のデータを見ると、相変わらず就寝時に低血糖の傾向があったので、お医者さんと相談して

  • 持効性インシュリン 6単位 → 4単位
  • 超即効性インシュリン 6単位 → 6単位

という調整をしてしばらく様子を見てみようという事になりました。

ただし、その日は思いっきりハメ外して、外食(お米タップリ)を浴びるように?というのが正しい表現なんでしょうか、とにかく食べまくりました。

このデータも、来月の来院日にしっかりお医者さんには見られてしまいますが、「そんな事を 1日だけやらかしちゃっても、その後どうにかなってくれるなら嬉しいな」と思った部分もありましたが。。。


さっそく凄いデータが出てきた!

センサーはウソつきません、恐ろしいデータが出てましたね~。

リブレ_2018_08_30

具体的には、病院を昼前に出て、まずはカレーの特盛を食べ、電車で移動中におにぎり 2個とスナック菓子、途中の乗り換えの駅でお蕎麦を食べ、自宅の最寄り駅で鳥のから揚げとビール中ジョッキ、極めつけはかき氷でした。

その間、インシュリンの手持ちが無かったので打ってません。

まぁ、サラリーマンやってた頃は出張も多く、こんな感じの移動ばかりでインシュリン打ってるヒマも無く、動いてるのでお腹がすくからけっこうボリュームのある食事になりがち、という事で、その頃を彷彿とさせる食事内容でした。

はたして、こんなムチャクチャやっても、お医者さんと決めた量のインシュリンで収束していくかどうか?そして収束するならどのくらいかかるか?が楽しみだったりします。


今日現在でもまだ収束できてない

さすがに無茶やった余波は残ってて、就寝中は低血糖になってません。

朝起きると、だいたい 100~ 110程度で、パンをチョット食べても 180台に跳ね上がります。

なので、出来るだけ炭水化物を食べない方向で様子を見てるところです。


最近になって思うこと

いま判っていることは、パンやお米などの炭水化物を食べると、思った以上に血糖値が上がるということ。

なので、食前に血糖値を測り、100程度だったら潔くそれらを食べない(方が良い)。

でも、どうしても食べたいときもあります。

そういう時はその気持ちに逆らわず、食べて良いと思います。

ただし、量は控えめに出来たらいいですね。

たくさん食べても良いですが、その結果は血糖値に如実に現れます。

そして、気持ちに逆らわずに食べるとどうなるか、目で知る事になります。

その時、自分のやってしまった過ちをしっかり認識すると共に、それではこの後どうしたら良いか?と考えればいいんです。

その後も同じように、気持ちに逆らわずに食べてると、データは無情な数字で訴えかけ続けます。

この『無言の圧力』が、いつかあなたを『更正への道』に導いてくれるでしょう。

どんな些細なことでも、何か身体に良い事をすれば、必ずデータが反応してくれます。

それがあなたに勇気を与えてくれ、あなたは更に身体に良い事をするでしょう。

そうやって、少しづつ自分のペースで身体に良い事を増やしていって、

「気がついたら糖尿病の重症化が防げてた」

というシナリオが成立してたら万々歳じゃないですか?

→ 『フリースタイル』リブレについての詳しい記事はこちら。


まとめ

私は医療関係従事者ではありません。

そして、糖尿病患者であり、しかも不良患者と言われてしまっても仕方ないほど、治療に不熱心でした。

でも、それほど精神的に弱いとも思ってない自分がナゼ不良患者になってしまうのか?

周りは無責任な事を言うものです。

「根性が足らない!」
「真面目さが足らない!」
「自分の事だという認識に欠けてる!」

そういう精神論って、日本人は好きですよね?

「じゃ~テメーが糖尿病になったら優良患者になれるのか?おぃっ!」

なったものにしか分からない苦しみ、難しさを理解しろというのも酷な話ですが、ケーキ我慢してる目の前でおいしそうに食べてる神経っていったい。。。涙

患者の気持ちは患者にしかわかりません。

そして、その患者の気持ちの支えになるのは、家族でもなく、医者でもなく、思いの外、この無機質な最新兵器、『フリースタイル』リブレだったんじゃないかな?と思います。

何度も言いますが、私は医療関係従事者じゃないですし、ましてやこの『フリースタイル』リブレの関係者でもありません。

でも、この機器のおかげで初めて気持ちに大きな変化が出てきて、真面目な患者に『更正』出来てきてます。

合併症が怖いのに諦めてしまってる人には、是非、この『フリースタイル』リブレで、真っ向から糖尿病と向き合ってほしいです。

私もまだ全然完治したわけではありません。

一緒に頑張っていきましょう!

 

さて、最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます~!

出来たらまたしばらく経ったらその後の変化を投稿したいと思ってます。

 

もしよろしかったらコメントもお寄せください、今後の執筆活動に活かしていきたいと思います!


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